2017年11月4日土曜日

妻のSFC修行第三弾・・・と言っても、ほとんどエアチャイナの感想

この前のシンガポールステイに続き、エアチャイナを使ったシンガポールタッチを実行してきました。
0泊3日の強行軍

チケットは安いけれどビジネスクラスなのでプレミアムポイントが稼げるエアチャイナを利用です。



北京経由のシンガポール往復、ビジネスで85720円です。これで11858プレミアムポイントが稼げるのでPP単価はなんと、7.23円です。

まさに怒涛のコスパですね。

これで、これまでのプレミアムポイントの合計は41870ポイントとなりました。SFC修行解脱まであと8130ポイントとなりました。

プレミアムポイントの反映までの期間

ANA便を利用した時には、翌日にはプレミアムポイントが加算されている状態でしたが、エアチャイナを利用した今回は、往路が反映まで中1日程度、復路は3日後くらいにプレミアムポイントが加算されていました。

エアチャイナについて

ビジネスクラスなので飛行機の機材は良かった。

4回の飛行のうち3回はフルフラットシートで快適でした。

意外にも機内食は不味い

「中華料理なので日本人の口に合うだろう。ビジネスクラスだし。」という期待は見事に裏切られた。
4回のフライトのうち、機内食が美味しいと感じたのは、成田発北京行だけ。これは、日本の施設で調理されたものが出されてますね。これだけが美味しく、他のフライトの機内食は不味い。
やはり、日本人好みの味と、中国人のための中華料理は違うのだということが実感です。
このことは、北京空港のラウンジで食べられる料理について同じことがありました。北京空港のラウンジの料理をまずいです。


お客さんは当然、中国人が多いから

搭乗案内で、優先受付が始まった時に、全ての客が一気に搭乗口になだれ込む。
優先搭乗もなにもあったもんじゃありません、ビジネスクラスのチケットを持っていても、優先搭乗の恩恵にあずかれないのも同然です。

機内では、ビジネスクラスのエリアのトイレに、エコノミーの客が乱入してくることも頻発しました。その度にCAさんが追い返しているのですが、煩わしいといえば煩わしいです。

文化の違いなのかなんなのかはわかりませんが、中国の人に日本人の感覚のマナーを期待するのは無理なのですね。

妻の友人で、「安いから」とエアチャイナのエコノミーでヨーロッパに出かけた経験がある人の話だと、やはり中国の人はうるさくて騒がしい。「安いんだから」とあきらめて「無になって」ひたすら寝るとかできない人でないと利用するのは避けたほうがいいんじゃないか、ということでした。

機内サービスは英語と中国語のみ

日本発着でありながら日本語のサービスがありません。
映画などアメニティも日本語はありません。
自分で本などを申し込むことが必要です。


エコノミーでヨーロッパの旅は残念した

残りのプレミアムポイントを貯めるために、安いエアチャイナを使って、行ったことのないヨーロッパの国を訪ねることを目論んでいた。
でも、長いフライトの時間をエコノミーで、上記のような人たちの中で過ごすのは、かなりストレス度が高すぎるような気がして、諦めることにしました。
航空会社の問題というよりも、それを利用しているメインの客層との「文化の違い」が ちょっとねという感じ。


北京空港

ラウンジ

ラウンジに作り置きしてある食べ物は、なんだかカピカピになっているようで美味しくない。
注文してすぐ作ってくれる麺類のようなものは美味しかった。

ビールを含む飲み物は、暖かくはない、室温というわけでもない、少し冷たいけど「冷えている」とは言い難い温度。特にビールは美味しくを飲めません。

シャワーがありました。
仮眠スペースもありました。
でも全体的に見れば、イマイチな空港です。

何をするにも混む

乗り継ぎ時間を利用して、ちょっと入国して市内観光をしようにも、入国手続待ちだけで2時間。乗り継ぎ時間を利用した観光は諦めました。



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